3年モデル

「3年穿き込んだらどうなるだろうか?」
3年を超えるとさすがにここまで穿きこむ人もいなくなってくる
レプリカの根性履き等のメリハリのある色落ちを1年程度でこのくらいまで落とす人はいるが
なにも考えずに穿いていくと3年という月日は1つの区切りといえる
だいぶ色も落ちてきている
いわゆる中色と呼べる段階になってきた
まだダメージは少ない
ここから生地の劣化からダメージが増えてくる一歩手前のイメージである

ここまで手が込んでくると一般的な量産ではスペシャルモデルに属してくる
ただ日本の加工場が量産を考えずに作れば、出来てしまうレベルである
そして児島のこだわっているブランドでは平均ぐらいの出来である

「これで商品化したら悔いが残る…これも駄目だ」

結局お蔵入り